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過剰

東京国立近代美術館観に行こうと思っていた映画を思いっ切り寝過ごして飛ばしてしまったので、来週の予定と入れ替えて竹橋まで写真展を観に行く。6人の写真家による企画展なのですが、その中でもポスターに使われている伊奈英次氏の写真群がグッと来た。特に Finland, Lithuania, Singapore, Hong Kong, New York, Japan ―― 6つの国または都市の監視カメラをひたすら撮った写真とかマニアック過ぎないだろうか。個人と公共の「臨界」ということなのだろうけれど、その過剰感にクラッとする。そのほか、高粘性の金属的な海を撮り続ける浅田暢夫氏の写真や、「our face」で話題になった北野謙氏の写真が心に残った。写真を観るという行為は、それに込められた視点と意志に気づいた瞬間がとても面白く、そして怖い。ちなみに、正しく理解する必要は無くて、想像、もしくは妄想すれば良いのだと思う。

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