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鴨川ホルモー

連日連夜の高温から抜けだし、俄に過ごしやすいという声を聞くけれど、いやいやまだ暑いよ、と愚痴をこぼしつつ、それでも冷房を入れずに夏らしく汗を浮かべながら本を読む土曜日。

万城目学の「鴨川ホルモー」読了。正直に告白すると、森見登美彦繋がりで読み始めたことは明白であり、比べながら読んでいた感は否定できない。がそんなことは途中で忘れた。忘れるほどに面白かったし、読んでよかった。何処が、ということについては語らない方がよい気がする。ただこうは云える。もし、読んだあとで手放してもよい本と手元に置いておきたい本があるとすれば、この本は明らかに後者である。話の筋が好きだというだけでなく、何より小説としての形が気に入った。

いずれにせよ「ホルモー」である、というより「ホルモオオオォォォーッ」だ。京都、鴨川、ドタバタ、合戦、鼻、そして大木凡人。このあたりに面白みを感じた人は夏休み図書の候補に入れてみてはいかがか。ってその語り口はいかがか。

comment

あー、この3日間、同じ本を同居人に薦められましたよー。読んでみます。

nami 07-08-20 Mon 13:44

薦めておきながら、いざ読まれることがわかると緊張しますなあ。
願わくば、よい相性でありますことを。

kentas 07-08-21 Tue 01:23
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思いの外早く「鴨川ホルモー」を読み終わってしまったので、あわてて近所の書店に駆け...