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連続して継続して継承

テアトル新宿で「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」を観る。混雑。低予算ということを前知識として持っていると全体に苦労が偲ばれる映像だけど、テンポ、あるいは、力みたいなものは尋常ではなかった。美しい映像でもないし、脚本として特段、面白いというものでもないけど、何かしら考えさせられずにはいられない強制力みたいなものがものすごい。

日本における学生運動は、僕が生まれる前の出来事なので、どうしてもピンとこない。国が違うくらい世界が違う。でも親の世代ではそれが現実にあったものであり、その世の中は今に続いているのだなと、エンドロール直前の「その後」の年表を見て、とくに答えのない感想を持った。

3時間超の上演とは思えない密度感は、変な話、同じく3時間超であり、傑作だと思っているナイロンの「わが闇」を上回る(ちなみに両作とも坂井真紀が好演)。密度が高ければいいという話ではもちろんないけれど、退屈するなど許されないフィルムであり、あまり「映画」を観たという気がしないというのがこの映画の凄味だと思う。

ところで、東京のテアトル系はネットで座席指定できるので便利です。

映画「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」
監督・製作:若松孝二
音楽:ジム・オルーク
ナレーション:原田芳雄
出演:坂井真紀、ARATA、地曵豪、並木愛枝、佐野史郎、奥貫薫 ほか

4月にちょっと時間がとれるので、称名滝にでも行こうかしらんとうきうきしていろいろ調べていたら、まだ雪の中で冬季閉鎖中であることを知って凹む。

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Talafungani 12-10-22 Mon 17:38

TkqRRF lwqwwnuhmihl

btpimadv 12-10-23 Tue 02:50

GpdoBk eyazwvoxvssv

cfkpmhhbtd 12-10-24 Wed 11:21
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