先日、愛蔵版を買ってほったらかしていたフェデリコ・フェリーニの 8 1/2 を観た。映像と音楽と台詞。ただそれだけ。映画に限らず、古典を今さらに鑑賞する利点は、その時代的価値を飛び越えて、当時とは違う価値観の下に、無責任に批評できることだと思うけど、その意味で、斬新で洗練、そして自由。ラストシーンはインランド・エンパイアのラストを思い起こしひどく救われる。ほら、こういうところが無責任。
映画「8 1/2」 (1963年)
監督:フェデリコ・フェリーニ
脚本:フェデリコ・フェリーニ、トゥリオ・ピネッリ、エンニオ・フライアーノ、ブルネッロ・ロンディ
音楽:ニーノ・ロータ
出演:マルチェロ・マストロヤンニ、アヌーク・エーメ、クラウディア・カルディナーレ ほか
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