新宿ピカデリーで「パコと魔法の絵本」を観る。大ヒット中らしいのであまり書くこともないのだけれど、とても良かった。それもなんだか悔しいくらいに良かった。笑えて泣けるとびきりのエンタテイメント作品です。とかいうコピペ文のような感想がしっくりと来るくらいに面白い。きっと楽しいのだろう、と考えていたけどナメていた。
はじめの頃、ちょっとくどいというかあざといなあ、と思うものの、ベタであることを丁寧に上手にとても狡猾に作られている。主役のふたりはもちろん、脇役も好演。阿部サダヲは相変わらずのハイテンションだし、舞台版から出続けている山内圭哉は貫禄の安定感を見せ、そして土屋アンナはかわいいと、みんなみんな良かった。ベタで笑って泣いた映画は久々だったと思う。
映画「パコと魔法の絵本」
原作:後藤ひろひと
監督:中島哲也
脚本:中島哲也、門間宣裕
出演:役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ、國村隼、加瀬亮、小池栄子、山内圭哉、劇団ひとり、上川隆也、阿部サダヲ ほか
絵本、すごく欲しいけど高い。もう出回らないと言われるとさらに欲しくなる。
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