本多劇場でナイロン100℃ 第33回公演を観劇。なぜか本多劇場ではいちばん前かいちばん後ろで見る機会が多いのだけど、今日は真ん中の端っこ。いずれにしても「辺」であることに変わりはない。
今回の公演は、これまでに比べればずっと少人数(でも11人)で、これまでに比べればちょっとだけ短め(でも3時間)だったりする。そういうことと関係するのかもしれないけれど、ここ最近の大作的な傾向からすると、普段着のこぢんまりとした芝居になっていると思う。とくに悪い意味ではなくて、とても馴染みやすくわかりやすい内容。シリアスさとコミカルさがこれまでと違う配合で仕掛けられているような気がした。傑作かと言われるとそうは思わないけれど、いままでのナイロンの中で3時間がいちばん短く感じられた良作だと思う。
それと、植木夏十がどんどんすごくなっていると思う。主役級に配した芝居を観てみたい。
ナイロン100℃「神様とその他の変種」 (本多劇場)
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:犬山イヌコ、みのすけ、峯村リエ、大倉孝二、廣川三憲、長田奈麻、藤田秀世、植木夏十/水野美紀、山内圭哉、山崎一
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