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August 2010January 2011

December 2010

Четвертый День (Пятница):セブンシスターズに逢いにゆく

ホテルの部屋

そんなこんなでモスクワのホテル着。夜遅くっぽいけれど、まだ19時前。妻の体調があまりよくないので、ホテルにおいてけぼりにしてひとりで街に繰り出す鬼畜プレイに出掛けます。

ホテル近くの道路

ホテル近くの道路。道路が広いせいか、縦列駐車ではなくてこんな感じに斜めに停めているのをよく見かけました。ちなみに気温はサンクトペテルブルクほど低くはなく、雪もちらつく程度で積雪はないので街歩きに不便はありません。

赤の広場への入口

赤の広場前のゲートっぽいところ。別にここを通らなくても広場には入れます。

赤の広場

赤の広場。20時前なので人はたくさん居たし、向かいの百貨店も営業しているので、楽しげな感じです。

百貨店グム

その向かいの老舗百貨店グム。こんな感じなので、広場全体は浮かれ気味。

ワシーリー寺院

これを見るためにモスクワに来た。モスクワタマネギこと、ワシーリー寺院です。つまり、夜の赤の広場はディズニーランドみたいな場所でした。これで目的達成。でもまだ20時なので、もう少し足を延ばしてみようと思います。

ヴォズドヴィジェンカ通り

ロシアのスターバックスにはマトリョーシカのタンブラーがあるとのことで、これからスタバ探しに出掛けることに(空港のスタバでは売っていなかった)。クレムリンを挟んだ反対側にあるアルバート通りにスタバが2軒あるようなのでそこに向かってみます。で、いきなり繁華街風な場所ですが、ここまでクレムリンの外壁に沿って人通りの少ない道を30分くらい歩いてます。とくに危険は感じなかったけど。

アルバート通り

アルバート通り到着。さすがに人通りは多い。お土産屋が並ぶ通りなので、観光客が多いのだと思います。途中で見つけたスタバ1軒目で無事、マトリョーシカタンブラーを見つけて3つお買い上げ。
これで目的達成なのだけど、ここまで来たならもう1つだけ見たいものがあるのでもうちょっとアルバート通りを西へ進みます。

アルバート通り

古風なアパートっぽい建物。かっこいい。小さな売店を見つけたので、妻のためにミネラルウォーターを買う。

アルバート通りから見るロシア外務省

そうして歩いていると、セブンシスターズのひとりがにょっきりと。かっこよすぎる。

ロシア外務省

これがもうひとつの目的。7つあるスターリン様式の超高層建築のひとつ、ロシア外務省。もうこれで満足したので、マックに寄ってから地下鉄で2駅プローシャチ・レヴォリューツィイ駅までワープ。ちなみにモスクワの地下鉄はどの駅もとても雰囲気があって造形もすばらしいのだけど、撮影禁止なのとテロ対策で警察なのか軍隊なのか、警備が厳重だったので撮影しませんでした。

マトリョーシカタンブラー

3時間弱のモスクワ散歩を終えてホテルに帰還。さすがに後半はちょっと寒かったけど、思ったより快適に散歩ができて楽しかった。さて、明日は最終日です。

Четвертый День (Пятница):階段を登ってさよならする

朝食

サンクトペテルブルク最後の朝食。アメリカンスタイルなのだけど、魚の酢漬けがあったり、ピロシキがあったりするのがオリジナル。あと、なぜか卵の黄身が白い。

イサーク大聖堂

おととい入れなかったイサーク大聖堂へ。厳かではあるのだけど、装飾などは宮殿のよう。

イサーク大聖堂の天井

中央に鳩?

展望台への階段

15分後くらいにタクシーが来てしまうのだけど、展望台があるので階段を登る。ちなみに階段の数字は残り段数。

展望台への階段

あと141段。

展望台への階段

ぐるりとらせん階段。

展望台への階段

やっと0段。

展望台への階段

と思ったらまだあった。

展望台からの眺望

ということで外の眺め。高層の建物がないので、街を一望できる。思った以上の眺めで階段を急いで登ってきた甲斐があった。
ところで、凱旋門とかもそうだったけど、低い柵だけしかなくて開放感満点。さすが海外。日本だったら天井までの柵で覆いそうだ。

展望台からの眺望

大ネヴァ川越しに見るヴァシリエフスキー島。時間の関係で今回は行かなかった。今回行かなかったということはもう行くことはないのかもしれないけど、そんな場所なんて日本ですら無数にあるから仕方ない。のだけど、そう思うとちょっと寂しいのはなぜだろう。

プルコヴォ空港

ということで、駆け足の空中散歩はおしまい。また階段を下りて、タクシーに乗って、プルコヴォ空港に到着。

プルコヴォ空港

この空港はボーディングブリッジがないようで、代わりに滑走路の地下にながーい通路がある。そこをずんずんと進んでいくと・・・。

プルコヴォ空港

地上に出る階段があって(エスカレーターは停まっていた)、出たところがゲート。
ここからすぐ目の前の飛行機に乗り込んで飛び立つ、というちょっと不思議な空港でした。

プルコヴォ空港

さよならサンクトペテルブルク。思っていたよりずっと楽しい街でした。冬に来てよかった。(モスクワ編につづく)

Третий День (Четверг) : エルミタージュとタマネギの中へ

三日目。今日も朝から出掛ける。寒さにも慣れてきて、暖かい格好をして、滑らない靴を履いて、手袋と耳まで覆える帽子をすればほとんど問題ない。寒がりの妻もそう言っていたので間違いない。

ポスト

葉書を出しに近くの中央郵便局に行く。ロシアのポストは青いらしい。

エルミタージュ美術館

昨日はスルーしたエルミタージュ美術館が今日のメイン。
以下はその写真の抜粋。さすがにオフシーズンでも見学者はそれなりにいて賑わっていました。でもひとだらけ、という訳でもなかったし、順路もとくに決まっておらず、好きにまわれたのでよかったです。ただ、自由にまわれる分、迷路のようになっているので、地図が読めないと、なかなか目的の場所に辿り着けない場合があるので注意。

エルミタージュ美術館内

エルミタージュ美術館内

エルミタージュ美術館内

エルミタージュ美術館内

エルミタージュ美術館内

エルミタージュ美術館内

エルミタージュ美術館から見えるネヴァ川

これは美術館から見たネヴァ川。思ったよりも流れが急で、氷も流れていました。
結構歩いて疲れたので、美術館をあとにしてモイカ運河沿いを歩いて、昨日は入れなかったスパース・ナ・クラヴィー大聖堂、のまえに向かいのサンクトペテルブルクという名のレストランで食事をする。前にパリに行ったときはあまりフランス的な食事はしなかったので、今回はもう少し現地の料理を楽しみたいと思う。

クロークの預かり札

クロークに係のおばあちゃんがいてコートなどを預かってくれる。これはその預かり札。

血の上教会近くのレストラン

夜はロシア舞踏が楽しめるらしいけど、まだ時間が早いので食事だけ。

ウハー

ウハーというスープ。具だくさんでとてもおいしい、さっぱりしているので飲みやすいと思う。300ルーブル。

キエフ風カツレツ

もうひとつ僕が頼んだのはキエフ風カツレツ。中にバターが入っていてとてもジューシー。750ルーブル。

ビーフストロガノフ

妻が頼んだはビーフストロガノフ。こちらもおいしかった。こちらも750ルーブル。

スパース・ナ・クラヴィー大聖堂

あらためて血の上の教会というスパース・ナ・クラヴィー大聖堂に向かう。何度見てもこのタマネギは面白いなあ。

教会の中

教会の中も原色の使い方が独特できらびやか。そして金ピカ。これはサンクトペテルブルク独特らしく、ロシア正教会のすべてがこのようではないとのこと。また、ロシア正教会では、彫像がない代わりに内部に聖人が描かれている。
* * *
だいたい今日の予定は終わったので、中心街に寄って買い物をしながらホテルに戻ってゆっくりする。そうそう昨日みつけられなかったパッサージュの地下に向かう階段も無事見つけられた。あれはなかなか難しい。ネフスキー大通り側のパッサージュの入り口の横に地下へと下りる階段が正解。パッサージュとスーパーマーケットは別の店なんだと思う。よくわからないけど。

Второй День (Среда) : 雪の街を歩き回る

今日と明日の二日間はサンクトペテルブルクに滞在していろいろ歩こうと思う。知らない街を少しずつ歩いて行くと、次第に頭の中で地図ができあがってきて、馴染んでいく感じがとても好き。

イサーク大聖堂"

ホテル近くのイサーク大聖堂に行く。オフシーズンとはいえどうも人気がないなあ、と思ったら水曜はお休み。そうか今日水曜日なのか。

雪と車

宮殿広場に向かう道すがら。雪はパウダー状なので見た目ほど歩きにくくはない。寒いけど。

宮殿広場

広大な宮殿広場と中央のアレクサンドル円柱を眺めつつ、エルミタージュ美術館はスルーして街の中央部に向かう。

血の上の救世主教会

スパース・ナ・クラヴィー大聖堂。ロシアといえタマネギ建築。街中にテーマパークがあるみたい。でもここもお休み。今回は下調べが足りてない。

カザン大聖堂

タマネギ横のグリボエードフ運河沿いにあるカフェで作戦会議。ちなみにカフェは「Кафе」。街中にたくさんある。そのあと、目抜き通りであるネフスキー大通りにでてカザン大聖堂を訪問。

作り中のクリスマスツリー

聖堂の前ではクリスマスツリーを組み立て中。

ネフスキー大通り

なかなか素敵な表通りでした。

ネフスキー大通りとトロリーバス

これまでの写真にも何回か写っていたのはトロリー線。モスクワもそうだったけど、ロシアではトロリーバスが現役のもよう。道の先に見えるのは旧海軍省。

文学カフェ

プーシキンゆかりの文学カフェで昼食。でもロシア文学にはほとんど触れていないのだけど。

チキンカツレツ

チキンカツレツを注文。衣がすごいサクサクでサルサっぽいソースをつけて食べるととてもおいしい。付け合わせはキャベツとパプリカとキュウリ。

ボルシチ

妻はボルシチを注文。毎日ボルシチを頼んでいた気がする。当たり前だけど、どの店もアレンジが違っていて楽しい。ロシア料理は日本人の口に合うと言われていたけど、確かにどれもおいしかった。

パッサージュ

食後、通りを少し戻って、芸術広場側の裏道にあるオネーギンで買い物をしてから、吹き抜けのあるショッピングモールに入る。地下にあるはずのスーパーマーケットに行きたかったのだけど、下りの階段が見つけられず。

ガスチーニィ・ドゥヴォール

200年以上前にできたショッピングセンター、ガスチーニィ・ドゥヴォール。回廊上の構造で、ひたすら通路の両側に店舗が連なっていて面白い。歩き疲れたけど。

夜の大通り

すっかり陽が落ちたネフスキー大通り。ちなみに16時過ぎには陽が落ちる。

モイカ運河

ホテルに戻る途中のモイカ運河。サンクトペテルブルクは街中を運河が奔っている。

Первый День (Вторник) : 隣の国の端まで移動する

まずは1日目。成田からモスクワへ。ちなみにこの日は祝日だったので、YCATからのバスは浦安あたりの渋滞を避けるべく、海ほたるを経由してちょっとテンションが上がったりした(笑)。成田は遠いけど、成田まで行く時間の進み方は嫌いじゃない。

チケット

初アエロフロート。飛行機に乗るときはいつもわくわくそわそわする。

ビザ

初査証。きらきらして美しい。キリル文字とギリシャ文字の変換が面白い。

アエロフロート機内

機内。アエロフロートのカラーであるオレンジで塗られたシート。上品できれいな機内だった。機体はA330-300。

機内食(昼食)

最初の機内食。ぜんぜんふつうにおいしい。でもなぜかコーヒーカップがあるのに紙コップでコーヒーが配られた。

機内食(夕食)

2回目の機内食。こちらもおいしい。みかんのゼリーがまだ日本色を残していて安心するような残念なような。旅におけるこういう微妙な不安感はむしろ楽しい。

シェレメチェヴォ空港

モスクワ着。すぐさま国内線にトランジット。今年から国内線乗り継ぎも同じターミナルになったので、とても便利。あと、なぜか税関ゲートが無人だった。

プルコヴォ空港

1時間とちょっとでサンクトペテルブルク着。写真には写っていないけど、ターミナルビルの屋上にあった「St. Petersburg」のネオン看板が夜空と雪にマッチしてシンプルで美しかった。

ペトロパレスホテル

空港からのタクシーでトラブル発生。1,100Pのはずが、3,000Pをふっかけられる。用心していたのにいきなり遭遇して少し気落ちする。2,300Pで手を打って忘れることにする(写真は別の日に撮ったもの)。

ホテルの部屋

とても天井の高い部屋でちょっと面白かった。バスルームが床暖房なところがさすが雪国都市。このホテルには3泊したのだけど、良いホテルだった。

冬を目前に控えて冬の国に出掛ける〜アエロフロートでめぐるロシア小旅行6日間

「そろそろ旅に出よう」
「そうだねえ」
「またバンコクでゆっくりするのもいいな」
「ハワイ島に星を見に行きたい」
「いっそのことチベットなんてどう?」
そんな会話が交わされたのちに、「冬のロシアに行って寂寞感に浸るのも興味深いものだよね」という結論にたどり着いた僕たちは、冬のロシアを旅してきました。

ロシアの感想を先に書いておくと、冬のロシアは想像以上に素晴らしかった。移動距離のわりには6日間という短い時間だったのだけど、そしてやっぱりちょっと疲れたのだけれど、ロシアはそれを上回るだけの魅力をまとった国でした。言葉は通じないし、寒かったけれど、その分、異国としてのロシアの日常を少しだけ身近に感じられたような気がしたのかもしれないなんて思ったり。旅立つ前は「まあでもロシアに行くなんてこれが最初で最後かもね」なんて話をしていたのだけど、また行ってもいいなと思えるまでにロシアの認識が改まりました。

そんな面白みの断片がちょっとだけでも伝わればいいな、と思いつつ、断片的な記録を切り出してみることにします。

# バンコクの時みたいに途中で止まったりするかどうかは神のみぞ知る。なんて。
# 旅先から投稿していたinstagr.amより増量。