ひさびさにミステリでも
以前にも書いたとおり、ミステリ好きなのですが、デビュー当初からのファンである綾辻行人氏が佐々木倫子氏と組んでミステリ漫画、しかも鉄道ミステリというチャレンジをしている「月館の殺人(上)」を遅ればせながら読みました。意外とライトなテイストで読みやすい。漫画+ミステリはなかなか難しいと思うのですが、テンポはいいです。そして、最後の仕掛けは単純ながらも引っかかりました。もちろん、引っかかった方が楽しいのは云うまでもありません。「悔しくて楽しい」というのがミステリの醍醐味ではないかと。下巻が早く読みたい。
非常に遅筆で有名な氏ですが、来春には館シリーズ8作目(もう出ないと思っていた)が発表される模様。暗黒館みたいに冗長なのでなければいいな。話は好きだったのだけれど。
